性器ヘルペスの再発抑制療法
性器ヘルペスの再発を繰り返す患者さんに
朗報です。
現在、わが国での性器ヘルペスの治療の中心は、
グラクソ・スミスクライン社が製造販売する
抗ウィルス薬「バルトレックス錠」の使用なのですが、
このバルトレックス錠に、性器ヘルペスの新しい治療法の
適用が追加されました。
今までの治療法は、性器ヘルペスの発作が起きてから、
または、起こりそうになってから、バルトレックス錠を
1日2回、1回1錠を5日間、服用するといったものでしたが、
今回承認された治療法は、そのタイミングで服用するのではなく、
通常の1日服用量の半量(1日1回、1回1錠)を、持続的に、
毎日服用していくというものです。
これはかなり画期的な方法で、
外国では以前から行われていて、
様々な論文にも掲載されていましたが、
日本では、厚生労働省未認可の治療法だったため、
その実践は、これの治験を行っている大学病院だけで
進められてきました。
ただ、性器ヘルペスの無症候性排泄を抑制するのは、
この方法以外にないと言われていましたので、
今回の適応追加によって、恩恵に預かる患者さんは
実際にはかなりの数になるのではないでしょうか?
性器ヘルペスの無症候性排泄については
もうご存知ですよね。
ご存知ない方は、ぜひ、当サイトの該当ページをお読みください。
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投稿者 性行為感染症対策室 : 2006年09月25日


