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      <title>性行為感染症対策室</title>
      <link>http://rijinkai.com/</link>
      <description>病気～性病,性行為感染症,性感染症の症状,検査,治療,悩み相談を医者が綴ったブログ。エイズ,ヘルペス,膀胱炎,コンジローマ,HIV,おりもの,クラミジア,クラジミア,カンジダ,カンジタ,コンジローム,梅毒にお困りの方へ</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
      <lastBuildDate>Mon, 18 Aug 2008 22:10:17 +0900</lastBuildDate>
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            <item>
         <title>おりものの臭い</title>
         <description><![CDATA[<u>ご質問</u>
最近、<strong>おりものの臭い</strong>がとても気になります。
いろんなサイトを見て、こちらにたどりつきました。

そこで、質問なのですが、フェラ直後のコンドームなしでの挿入は
<strong>細菌性膣炎の原因</strong>になりうるのでしょうか？
それとも、コンドームなしでの性交自体が原因なのでしょうか？

今の彼とは3ヶ月前に付き合いだして、
性交渉をもつようになった直後から悪臭を感じるようになりました。
それまでの交際相手とは必ずコンドームを使用していましたが、
今回のような悪臭はしたことがありませんでした。

とても不安なので、よろしかったらアドバイスよろしくお願いします。


<u>お答え</u>
おりものの臭いの原因の大半は、
膣内に、ある均衡を超えて繁殖した細菌によるものであるといえます。
臨床的にいえば、<strong>嫌気性菌</strong>であるPrevotella sp.や
Peptostreptococcus sp.が検出されることが多いと思います。

では、これらの菌が男性の性器や口腔内に存在するのでしょうか？

答えは『ノー』です。

少なくとも私が普段診察している男性患者からはほとんど
検出されることはありません。（ものすごくこじれた包皮炎からは
出ることがありますが。。。）

では、一体どこから？
あまり実感はないでしょうが、これらはもともと膣内に存在するのです。
正常な膣内の細菌は、乳酸桿菌を主とする細菌叢によって
構成されています。
つまり、多数派の乳酸菌がほとんどで
あとは雑菌がちょこっとという感じです。
このちょこっとの雑菌の中に、B群連鎖球菌、ガードネレラ菌、カンジダ、
先ほどの嫌気性菌などが含まれます。

このバランスが崩れる時、つまり雑菌が相対的に増加した時に
<strong>細菌性膣症（BV）</strong>という状態になります。
そしてさらに雑菌による膣内の炎症が過度になった場合、
膣炎という状態になっていきます。

それでは、この細菌のアンバランスは
どうすると起こりやすいのでしょうか？

諸説ありますが、私は米国CDCの見解が最も的を得ていると
思います。
これは、『パートナーを変えた時にBV（細菌性膣症）になり易い。』
というものです。
おそらく真実は免疫学的な事柄や、分子生物学的な事柄を
含んでいるのでしょうが、なにしろです。
<strong>『パートナーを変えた時にBV（細菌性膣症）になり易い。』</strong>
これだけは覚えておいてください。
また、BVは自然治癒することもありますが、できたら近所の
婦人科のＤｒ．に膣洗浄等してもらうと病期は短縮すると思います。

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         <category>121)おりもの,細菌性膣症（BV）</category>
         <pubDate>Mon, 18 Aug 2008 22:10:17 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>１年半前のクラミジア感染？</title>
         <description><![CDATA[<u>ご質問</u>

女性が<strong>クラミジア</strong>に感染した場合、1年半も我慢できますか？

交際相手の女性が1年半前の男性に移されたと言ってます。
私とその女性とは必ずゴムを使用し、
私自身、彼女とを持ってから
一ヶ月以上経つのに何の症状もでません。
　
以前、関係を持っていたその男性と、
今だに関係が継続されていて、
その男性から最近感染したのではないかと考えておりますが・・・。


<u>お答え</u>

今回女性側のクラミジアがどういった方法で診断されたのか、
この質問内容からは確定できませんが、
一般論として女性がそのクラミジアの感染に気付かず
１年半経過というのは十分にありえる話だと思います。

実際の日々の臨床から見る経験則ではどうでしょう。
クラミジアの感染が男性から女性に性行為で移って行く時、
患者さんからよくよくインタビューを取ってみると、
最後だけ<strong>コンドーム</strong>を使用していたなんていう症例よりも
そのカップルは（毎回ではないにしろ）<strong>膣内射精</strong>を行っていた
という場合が多いのに気付かされます。

これは夫婦間のクラミジア感染が以外に多いのを考えれば
簡単にわかることなのですが（そういった場合大抵、
奥さんの妊娠検査時に見つかります。）、
それにしても結婚などをまだ考えていないカップルが
膣内射精となると、疾病予防というより倫理の問題になってきます。

日本での避妊用ピルの普及率を考えると、
<strong>望まない妊娠</strong>が未だ一定数あることの裏づけになっているような
気がしてなりません。

さて、これまでのことから今回の質問内容を考えた時、
彼女の行動があなたにとって誠実であっても不誠実であっても、
あなたのとっていた行動は胸を張って正しいと言えます。
彼女との行為に必ずコンドームをしています、と言い切れるのは
何にもましてすばらしいことなのです。
彼女は現在クラミジアに感染していますが、これは
あなたが移したものではないのです。
ましてやあなた自身にも移させていないのです。
この精神的・身体的アドバンテージを決して忘れないでください。
それに引き換え彼女は今クラミジアによって傷付いています。

いたわってあげてください。
そして治癒するのを見守ってあげてください。
彼女のとっていた行動がどうであっても彼女は今回の病気から
学んだはずです。
自身の体を守るという行為が
自分に課した<strong>ルール</strong>によって達成されるのだということを。]]></description>
         <link>http://rijinkai.com/2007/12/post_107.html</link>
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         <category>011)クラミジア,クラジミア</category>
         <pubDate>Wed, 05 Dec 2007 18:10:11 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>クラミジアの診断？</title>
         <description><![CDATA[<u>ご質問</u>

はじめまして。
腹痛があったため、生理痛かと思い婦人科を受診したところ、
クラミジアの感染がわかりました。

その時はクラミジアがどういうものなのかも知らなくて、
先生が「様子を見ましょう。症状がなければ受診しなくて結構ですよ」
と言うので、そのまま帰宅したのですが、
その後ＷＥＢで調べると、色々恐ろしい弊害のある病気だとわかり、
このまま放置してよいものか心配です。

正直、そこの病院にはもう行きたくないのですが、
他の病院でお薬を処方してもらうためには、
また検査を受けなくてはいけないのでしょうか？
また、夫も感染している可能性があるので、
共に治療を受けなければならないと思うのですが、
どう切り出したらよいものか、思案に暮れています。

どうすればよいか、お知恵を貸してください。
よろしくお願いします。


<u>お答え</u>

もし本当にクラミジアの診断が正しいものなら
その先生のとった行動の真意が私にも全く分かりません。
ご質問にあるようにクラミジアは、女性の内性器に
長期間感染させておくものではありません。
できれば即刻治しておきたい疾患であると言えます。
もし現在かかっている病院に行きたくないのであれば、
新しい病院にかかって本当のことを言ってください。
「他の病院でクラミジアと診断されましたが、
こっちの病院で治療してください。」と。
そうすれば再度検査を受ける確率はぐっと減るはずです。
と同時にご主人のことも相談してみてください。
私はやりませんが、当院に来たことのある患者さんで
「配偶者の分まで薬を出してもらった。」というのを
聞いたことがあります。

この場合とにかく治療が優先です。
勇気を出して頑張ってください。]]></description>
         <link>http://rijinkai.com/2007/12/post_106.html</link>
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         <category>011)クラミジア,クラジミア</category>
         <pubDate>Mon, 03 Dec 2007 00:24:10 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>クラミジアの抗体検査</title>
         <description><![CDATA[<u>ご質問</u>

こんばんは！

私の<strong>クラミジア</strong>検査結果
IgA=0.360(-) 
IgG=1.751(+)
症状何もありません。
治療必要ありますか？三日後彼女と会いますから、大丈夫ですか？
心配ですから、教えていただきたいです、宜しくお願いいたします。

<u>お答え</u>

このクラミジアの<strong>抗体検査</strong>結果はたまたま測定したものか、
治療後にその効果判定として用いたものか、分かりませんが、
いずれにしても<strong>IgG抗体</strong>・<strong>IgA抗体</strong>共に抗体価がさほど高くなく、
特にIgA抗体に関してはINDEXが１を下回っている為（－）の
評価が出ています。

こういった場合、一般的には、すでに治癒している
過去の感染（既往）が抗体価に表されていると考えます。

よってパートナーへの感染の心配はしなくてもいいと
思いますよ。

ただし、昨日感染して今日採血したらこのデータが出た、
なんていうのは検査そのものがあてになりませんけどね。
]]></description>
         <link>http://rijinkai.com/2007/09/post_105.html</link>
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         <category>011)クラミジア,クラジミア</category>
         <pubDate>Thu, 20 Sep 2007 23:17:43 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>陰部のイボ？異物？コンジローマの感染</title>
         <description><![CDATA[<u>ご質問</u>

初めまして。
怖くて不安になりメールさせていただきました。

昨晩、彼氏と性行為中に私の陰部に
<strong>イボ</strong>のような異物があると言われました。

今日、近くの産婦人科に行くと先生に「<strong>HPV</strong>」と診断され、
ガン検診を受けました。
それと「おりもののニオイが生臭い」と笑って言われ
「クラミジアか淋菌感染症の疑いがあるから検査する」と言われました。

今の彼氏ではなく、
きっと前付き合ってた彼氏のモノに「<strong>ブツブツ</strong>」があったのを思い出し、
今の彼氏に申し訳なさと、自分が性病にかかってるかも知れないのと、
がん検査をすると言われたことがショックで呆然としていまいました。

先生も評判とのことでその病院に行ったのですが、
ショックを受けた私が呆然としてたことプラス、
性病について無知すぎるのか苛々した様子で不安になりました。

コンジローマは<strong>漢方</strong>か、<strong>レーザー</strong>治療のどちらで治したいか聞かれました。
どっちがいいのかも分かりません。教えてください。
あと、病院を変えるということもして良いのでしょうか。


<u>お答え</u>

陰部に<strong>コンジローマ</strong>があるためHPV感染症と診断され、
子宮膣部のがん検査（細胞診）を行ったのですね。
さらに、他の性行為感染症も疑わしいということで、
おりものの検査（クラミジア、淋病など）もされたのですね。

診察にあたられた先生の態度はともかくとして、
行っている動作はすべて理にかなっています。

<strong>ヒトパピローマウイルス</strong>の女性器への感染を
簡便にかつ客観的に証明する方法として
子宮膣部細胞診がありますし、
性的にアクティブな年齢であるなら、
おりものの臭いが生臭くなる「細菌性膣症」の存在、
さらにクラミジア等の性感染症も疑わなくてはならないからです。

先生はまた、これからの治療についても、レーザーによる手術か、
漢方の服用か、という選択をあなたにさせていますね。
これは、この２つのどちらか、というよりも
どちらとも選択されたほうがいいと思います。
なぜなら<strong>尖圭コンジローマ</strong>と言う疾患は、
罹った本人がそのウイルスの抗体（免疫）を獲得できていないと、
たとえ手術で取ろうと、レーザーで焼こうと、
ドライアイスで痛めつけようとも、再発の可能性が高くなるからです。
漢方薬は現在、HPVに対する抗体獲得を促す唯一の方法であると
言っていいでしょう。

最後になりますが、病院を変えるという選択肢もあるには
あります。
でも、お話を伺った限りでは、診療に当たられている先生は
すべて正しい方向性で進めているように感じられます。

コンジローマは最終的には治ります。
確かにHPVのごく一部には、人間の身体に長期にわたって
居座るものもいるのですが、
今回のHPVがそういうものであるかどうかは、
子宮がん検査のデータを何度かとればわかることです。
そして居座るものはごく稀だということも覚えておいてください。

ここは一つ心を落ち着かせて治療に参加するようにしてください。
そして治療についてわからないことがあれば、勇気をだして
先生に聞いてみてください。
それでもわからないことや困ったことがあれば
また私に相談してください。
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         <category>015)コンジローマ,コンジローム/HPV</category>
         <pubDate>Wed, 15 Aug 2007 16:48:37 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ソープでのコンジローマの感染</title>
         <description><![CDATA[<u>ご質問</u>

今月の８月２日、吉原のソープランドでコンドームなしでセックスをしました。
そのとき、女の子の膣の入り口のすぐわきに、先がとがったいぼがありました。

これは<strong>コンジローム</strong>（<strong>HPV</strong>）でしょうか。

私に感染するのでしょうか。

潜伏期間はどのくらいでしょうか。

また妻とセックスすると<strong>感染</strong>するのでしょうか。

感染したかどうかの検査、治療方法、費用について教えてください。

<br>
<u>お答え</u>

そのソープ嬢を実際にみたわけではないので
確かなことは申し上げられないのですが、
おそらくそれは<strong>尖圭コンジローマ</strong>だったのだと思います。

ただし、一度のSEXでその方から排出されたウイルスが
確実に男性側に伝播され、２週から４週位の潜伏期を経て
発症するかどうかは定かではありません。

また、感染したかどうかの検査ですが、
男性性器の環状溝（カリの部分）から恥垢を採取して
ヒトパピローマウイルス（HPV）を検出する方法があるにはありますが、
確実性に乏しいという欠点があります。

検査の費用は保険適応とならないため施設によってまちまちで、
５０００円～１００００円位でしょうか。
またウイルスの核型まで検出するとなると２００００円位にはなると思います。

いずれにしても今回の事例では、3ヶ月間位の観察期間を設けて、
それでもイボ等が発症してこなかったら、

●感染してない。
●感染したけど症状はでなくてその後抗体を獲得した。

と断定するが得策ではないかと思います。

ただ、もし、イボが発症した時は、
すぐに医療機関を受診するようにしてください。

また、あとで後悔しないためにも、奥様との夫婦生活における
粘膜の直接接触は３ヶ月間避けるようにしてください。

その場合、ご主人の性器には、
奥様は性器だけでなく口も接触しないように。

よろしくお願いしますよ。


]]></description>
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         <category>015)コンジローマ,コンジローム/HPV</category>
         <pubDate>Mon, 13 Aug 2007 10:25:35 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>膣の中の突起物？</title>
         <description><![CDATA[<u>ご質問</u>

彼女とはじめてエッチをしたときから
ずっと不思議に思うことがあるのですが、
指を入れたら、奥のほうに指先に堅い突起物のようなものに当たります。
他の女性をエッチしたときにはそのようなものを触った経験がありません。
ネットで女性器の図等で見ても、
堅いものといったら、尾てい骨ぐらいですかね、、
指はそんなに長くなく、どちらかといったら小さいほうです。

よくわかりませんので教えてください。
もし、病気かなにかでしたら、病院に連れていってあげたいです。


<u>お答え</u>

彼女は病気ではありませんよ。
女性の膣の奥には、子宮の入り口部が顔を出しています。
これを「子宮膣部」といいます。
この「子宮膣部」は普通考えるよりも硬い組織です。
(びらん・偽びらんという状態だと上皮はもろいです。）
さらに顔を出す方向も人によって違います。

婦人科の診察をする体勢を想像してみてください。（医者の方向から）
膣というトンネルがあって、
その奥の方の上の壁から子宮膣部が出てくる場合、
その人の子宮は前傾前屈子宮というポジションに収まっています。
また、壁の下の方から顔を出してる場合は、
その人の子宮は後傾後屈子宮というポジションに収まっています。
つまり女性の膣内に指を挿入して
その女性の子宮のポジションに合わせた方向に指を向けると
結構硬い子宮膣部が触れてしまうわけです。

ただし、これを触ることはあまりお勧めできません。
指で子宮口付近を傷つけてしまうこともありますし、
雑菌を子宮内に押し込むことにもつながるからです。

あともう一つ、
この場所には気持ちよさを感じるような感覚がありません。
さわってもしょうがないというか、いけない場所なのです。

男性の皆さん、よろしくお願いしますよ。

]]></description>
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         <category>019)膀胱炎,その他</category>
         <pubDate>Sat, 04 Aug 2007 22:43:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>コンジローマの感染経路</title>
         <description><![CDATA[<u>ご質問</u>
こんにちは、ちょっと気になることがあり質問いたします。

私はセックスの経験がないので、性病は持っていないと思います。

数ヶ月前にある男性から性器を触ってと言われそうしました。
そしてつい最近、その人から「<strong>コンジローマ</strong>にかかった」と打ち明けられました。
その人はもともと不特定多数の人とコンドームなしで性交していたので、
そのせいだと思ったのですが、
気になって調べていたら性交以外でも移る可能性があると聞きました。

じつは私の手には幼い頃からイボがあり
もしかしてそれを移してしまったのでは？
とふと不安に思ったのですが、可能性はありますか？


<u>お答え</u>
それが見かけ上明らかな<strong>尖圭コンジローマ</strong>であるならば、
その可能性は低いと思われます。

ただ、その男性のペニスのブツブツがいわゆる「コンジローマ」と
一線を隠している場合（つまり表面の性状がカリフラワー状でない時）、
手できているイボ（HPVの１型など）がうつったということも
考えられます。
が、これは極めて稀な例と考えてください。

と言うのは、私は当クリニックで相当な数の性器のイボを診察して
いますが、これは普通のコンジローマではないな、と疑いをもつものは
年間でみてもほんの２～３例にすぎません。
この男性がコンドームなしで多数の方と性交していたのであれば、
それによるHPV感染というのが最もありそうな話であると思われます。

むしろ今回注意したいことは、性行為そのものじゃなくても
HPV感染の危険性があるということです。
（自分の手を経由して自身の陰部に感染させるとか）
男性にうつしてしまったかな？と考えるより、
以後、移されないような態度が必要です。
]]></description>
         <link>http://rijinkai.com/2007/05/post_101.html</link>
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         <category>015)コンジローマ,コンジローム/HPV</category>
         <pubDate>Thu, 31 May 2007 14:14:53 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>クラミジアの抗体検査</title>
         <description><![CDATA[<u>ご質問</u>
先日、<strong>クラミジア</strong>陽性の診断受けました。

医師の説明によると
「過去に罹った事がありますね？」
程度でした。

パートナーからの感染が考えられず、
絶対にもう一人からの感染だと思って確認したところ「心当たりナシ」との事。

パートナーに説明するにあたって感染理由が知りたいのです。

検査結果の数値が何を表すのか、
今回の陽性反応は過去の感染が関係するのかお教え願います。

クラミジアIgA抗体　7.113
クラミジアIgG抗体　4.597


<u>お答え</u>
２つの<strong>クラミジア抗体</strong>のインデックスを見る限りでは、
過去に感染があり、かつ、現在も感染が続いている。という
解釈ができます。

というのも、
クラミジアIgG抗体が0.9を超える時、感染の既往を意味します。
クラミジアIgA抗体が0.9を超える時、感染の活動性を意味します。

しかも、今回の数値は１付近の値でなく、４～７を示しています。

ただ、こういう答は、感染症の検査の１側面しか捉えていません。

実際には、完全なるクラミジアの治療が正しく施行された後でも
このようなクラミジア抗体の数値に出会うことがあります。

かつてクラミジア感染があったが、今は完治している。という方の
理想的な検査結果は、
クラミジアIgA抗体　0.800
クラミジアIgG抗体　4.597
こんな感じでしょうか？

ただし、その方の局所免疫が強ければ、いくら治っていても
IgA抗体が下がらず、　7.113なんてことがあるかも知れません。

じゃあ、こういった場合、私ならどうするか？

答えは簡単です。

この数値が治療の後に得られたものなら、２～３ヵ月後に再検査。
治療も何もしてなくて得られたなら、とりあえず抗生剤による治療。
そして治療後の再検査。

こんな感じでしょうか？
]]></description>
         <link>http://rijinkai.com/2007/05/post_85.html</link>
         <guid>http://rijinkai.com/2007/05/post_85.html</guid>
         <category>011)クラミジア,クラジミア</category>
         <pubDate>Thu, 10 May 2007 14:46:08 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>淋病の家庭内感染</title>
         <description><![CDATA[<u>ご質問</u>
はじめまして。
今日病院で診察を
受けましたら<strong>淋病</strong>と診断されました。

70歳過ぎた両親と暮らしていますが
風呂などで感染することはあるのですか。
　
また一緒に暮らすことによる注意点などはありますか。
教えてください。


<u>お答え</u>
<strong>淋病</strong>の病原体となる<strong>淋菌</strong>は、
体外に取り出してしばらくすると、やがて死滅してしまうような、
細菌学的には実に弱々しい菌なのですが、
体温にさらされ、適度な湿り気があり、さらに、
外気に直接触れてない場所にいる時、
最大の繁殖力を発揮します。

これが性交やフェラチオで淋菌が感染しやすい理由でもあります。
別の見方をすれば、淋菌が多数存在する分泌物
（男子は尿道分泌物、女子はおりものです。）が、直接他人の
感染しやすいところに接触しなければ感染しないということです。

では、普通に生活する上で感染しやすい場所とは何処なのでしょうか？
粘膜が薄く、比較的表面積が広く、暖かく、局所免疫の弱いところ。

そうです。
過去の記事にも書いたことがありますが、
女児と高齢女性の外陰、膣の粘膜は上記の条件を満たしています。
また、眼の結膜や、炎症を起こしている咽頭も同様です。

ただし、
このご質問の場合はちょっと違います。
すでに治療が始まっているので、
いくらおりもの（または尿道分泌物）が風呂で大量に出たとしても、
感染力は、なくなっているか、あってもごく弱いものであるはずです。

また、一般的に淋菌治療に用いられるペニシリン系または
セフェム系抗生剤は細菌に対して殺菌的に働きます。
（これは、クラミジアなどの治療に用いるマクロライド系抗生剤の
静菌的作用という言葉に対して使われます。）
ですので、比較的速やかに、ご自身から排菌されるという状況
はなくなると思います。

淋菌のチェックは<a href="http://kensa.biz/kit_std_30002.html">咽頭</a>・<a href="http://kensa.biz/kit_std_30202.html">おりもの</a>・<a href="http://kensa.biz/kit_std_30102.html">尿</a>で行います。]]></description>
         <link>http://rijinkai.com/2007/01/post_84.html</link>
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         <category>120)淋病</category>
         <pubDate>Sat, 20 Jan 2007 09:11:56 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>非クラミジア性非淋菌性尿道炎</title>
         <description><![CDATA[<u>ご質問</u>
こんにちは。２０代の男です。
私の状況は実は同世代の性病ではもっとも多いケースではないか
と思います。同じような話を本当に良く耳にします。

①尿道に違和感を感じる。
②ネットや本で調べて<strong>クラミジア</strong>や<strong>淋病</strong>におびえる。
③思い切って病院で検査。同時に抗生剤が処方される。
④検査結果で非淋菌性非クラミジア性の<strong>雑菌性</strong>と言われ安心する。
⑤安心気分で薬を飲んで数週間、なぜか症状が続くので
　　抗生剤を変えてみる。
⑥さらに調べまくって知識も増え、病院も抗生剤も何度か変えて数ヵ月。
⑦本やネットで調べて効果があると言われている薬を飲んでいるのに
　　完治しない。淋病やクラミジアの人がむしろ羨ましく思える。

その後、薬代の問題や病院通いも嫌になり、
実は治ってなくても医者には「良くなった」と言って
治療を終えている人が非常に多いようです。　
淋のように痛みが強くないし、クラミのような顕著な膿もなく、
何より雑菌という響きが如何にもお気軽な感じがするので
皆「もういいや」と放置するようです。　
素人が言うには大変失礼なのですが、
同様の話をあまりにも多く聞くので、
医療サイド側ではそういったケースを治った＝効果があった
と勘違いしている感じがします。　

前置きが長くてスミマセン。

教えていただきたいのですが、
雑菌性（またはマイコプラズマ）尿道炎が本当に完治したケースで
一番実績のある抗生剤は何なのでしょうか？　
本当に自信のある薬を処方されている病院であれば、
どんなに遠くても通いたい気持ちです。

よろしくお願いいたします。


<u>お答え</u>
確かにおっしゃるようなケースは、多くなっている気がします。

ただ、医療機関側としては、患者さんのおっしゃる
自覚症状の消失というのは、非常に重要な所見となりますので、
それをもってして治療を終了するということが多々あります。

この場合の問題は、あたりまえの事ですが、
培養できない細菌は、薬剤感受性（どの薬が効くか）がとれない。
ということにあります。

したがって本当に薬が効いているのか？を
直接的に確定できません。
ただし、間接的に薬の効果を判定する効果はあります。
治療の前後で、尿道分泌物、又は尿沈渣中の白血球の
数やその質をチェックする方法です。

もし、投薬によってそれらの白血球が減少したり、
正常化した時は、効果があったと判断すればいいのです。
ただし、回りくどい方法ではありますが。。。

一般的に、マイコプラズマGやウレアプラズマUなどの感染には
マクロライド系またはテトラサイクリン系の抗生剤が推奨されます。
原則として、2週間の<u>連続</u>投与が治療の１クールとなります。

男子の<a href="http://kensa.biz/kit_std_30105.html">尿道炎、膀胱炎</a>の原因となる<a href="http://kensa.biz/kit_std_30105.html">一般細菌</a>が自宅で検査できます。

女子の<a href="http://kensa.biz/kit_std_30206.html">膀胱炎</a>の<a href="http://kensa.biz/kit_std_30206.html">原因菌</a>はこちらです。
]]></description>
         <link>http://rijinkai.com/2007/01/post_81.html</link>
         <guid>http://rijinkai.com/2007/01/post_81.html</guid>
         <category>019)膀胱炎,その他</category>
         <pubDate>Wed, 17 Jan 2007 12:22:03 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>クラミジア？</title>
         <description><![CDATA[ご質問
整形外科でレントゲンを撮ったところ、
骨盤内に白い影があるといわれました。

確かに7cm×4cm位の範囲に白い影がチラチラと確認できました。
子宮筋腫かもと言われましたが、
現在通院している産婦人科で大きな筋腫は無いと言われています。

以前<strong>クラミジア</strong>を長く患ったことがありますが、
それが骨盤内に広がった場合、
レントゲンでそのように見えることはあるのでしょうか。


お答え
古い<strong>クラミジア</strong>感染が骨盤内で拡がったにしても、
レントゲン写真でそのように写ることはありません。

白く写るということは、レントゲンの透過度が低い組織であることを
意味します。
整形外科で筋腫かもしれない、と言われたのは、
まれに子宮筋腫の筋腫核といわれる部分が、石灰化変性して
レントゲンに白く写ることがあるからです。

ただ、かかりつけの先生からは「筋腫はない。」との確定を
受けているのであれば、

①卵巣嚢腫内の石灰化部位（類皮嚢腫ではありがちな所見）
②過去に飲んだ撮影用のバリウムの腸内遺残
③感染症のなかでも、性器結核などの石灰化病変を形成するもの

これぐらいしか鑑別疾患として列記することが出来ません。

いずれにしても、もっと詳しく調べる必要がある所見であると言えます。



古いクラミジアでも<a href="http://kensa.biz/kit_std_30007.html">クラミジア抗体</a>なら現在の活動性検査は可能です。
]]></description>
         <link>http://rijinkai.com/2007/01/post_80.html</link>
         <guid>http://rijinkai.com/2007/01/post_80.html</guid>
         <category>011)クラミジア,クラジミア</category>
         <pubDate>Fri, 12 Jan 2007 23:25:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>膀胱炎と過活動性膀胱</title>
         <description><![CDATA[<strong>ご質問</strong>
一ヶ月以上前、排尿痛がひどく、出血もあって泌尿器科に行ったところ、
膀胱炎と診断を受けました。

その後、膀胱炎は良くなったのですが、残尿感があって、
通院が続いています。
新薬のデトルシトールを飲んで4週間ほどなりますが、
症状は横ばい状態です。

排尿後、身体を動かす（階段を登るなど）と、
肛門か尿道に違和感があります。
手術後に尿道に管を通したときのような違和感があります。

でも、病院の先生が男性のため、詳しく言えないでいます。
おりものなどはないのですが、
このまま泌尿器科に行っていても良いのでしょうか？

産婦人科などで診察しなおしたほうがいいのでしょうか？
あまり気にしないようにと言われましたが、一向に良くなる気配がなく、
こちらに書き込みさせていただきました。

何か性病ではないだろうかと不安です。
良かったらお返事いただきたいです。


<strong>お答え</strong>
新薬である、デトルシトールは、過活動性膀胱の治療薬であるので、
最初に、抗生剤などで膀胱炎の治療を済ませてから、
この薬に移行したのだと思います。

ただ、４週間もの間、投与して症状が改善どころか、
悪化したのであれば、最初に使った抗生剤と、
膀胱炎の起因菌とのマッチングが悪かったということが考えられます。
最初の尿培養で、抗生剤の感受性がとられていれば、
こういったことは防げるのですが、
日常の診療では必ずしも完璧に行われているとは限りません。

よって、この場合の最善の対処法は、別の泌尿器科に行って、
今までの経緯を話し、再度、細菌学的な検索を、
尿において行ってもらうことです。

ただ、この検査で、細菌がもし、検出できなかった時は、
性感染、または、細菌学に精通した医師による診察が
必要になってくるかも知れません。

<a href="http://kensa.biz/kit_std_30206.html">当研究所監修の尿の細菌検査♀が自宅で行えます。</a>

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]]></description>
         <link>http://rijinkai.com/2007/01/post_69.html</link>
         <guid>http://rijinkai.com/2007/01/post_69.html</guid>
         <category>019)膀胱炎,その他</category>
         <pubDate>Fri, 05 Jan 2007 17:04:25 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>検診結果とカンジダ</title>
         <description><![CDATA[<strong>ご質問</strong>
先生はじめまして。よろしくお願いします。
24歳♀です。
先日始めて婦人科を受診し、<strong>子宮がん検診</strong>を受けたところ、
細胞診がステージⅡで<strong>カンジダ</strong>が検出されました。

婦人科の先生の話では、
「カンジダは常在菌で、普通にいてもおかしくなく、
かゆみなどの症状が出なければ治療は必要ない
（症状が出て初めて「病気」になる）。
また、ＳＥＸをしても、相手が健康な状態であれば
感染はほとんど心配ない。」とのことでした。

カンジダ＝性感染症という認識があったので、
先生の言葉は意外に穏やかなもので
（私が心配しないように配慮してくださったのかもしれません）
安心する反面、

「でも、菌がいても問題は無いけど、
無いなら無いほうがいいのでは？」という疑問が生じました。

ＳＥＸしても問題ないと言われても、
将来のパートナーや出産のことを考えると不安です。
もし、菌を完全になくす治療があれば受けたいと思いますが、
完全になくすことはできるのでしょうか？

また、「菌がいる」ことを過去のパートナーに言うべきでしょうか？

現在の症状は、
1ヶ月ほど前に1週間ほど外陰部に痛がゆい症状がありました。
現在は何もありません。

婦人科には生理痛の相談で受診しました。
内診等では、カンジダ以外には問題はありませんでした。
最後の性交は4ヶ月前です。

よろしくお願いします。


<strong>お答え</strong>
細胞診でClassⅡでカンジダが見つかったというのは、
実はそんなにめずらしいことではありません。

ご存知の通り、カンジダという真菌は、
自然界に広く存在し、
特に動物の身体には常在しやすい微生物です。

つまり、カンジダは、性感染症としての扱いよりも、
もともと存在するものが、乳酸桿菌との数的バランスを
維持できなくなった時（増えた時）に病気として取り扱われると
考えてください。

だから、カンジダ症の病気としての基準は、

①どれほど数多く存在するか？
②自覚的、他覚的に異常な状態であるか？

ということが重要だと思います。

今回の結果は、培養で見つかったのではなく、
細胞診のスライド上で”認められた”程度のものでしょう。
つまり数的に少なく、見かけも問題なかった。
検診をされた先生も、この辺の事を踏まえて
「大丈夫」とおしゃったのだと思います。

１ヶ月前には、確かに少し症状がありましたね。
でも、自力でリカバーできたのではないでしょうか？

我々、医師サイドの仕事は、
患者さんが自分自身の治癒力で治しきれない病態を
学問的な裏づけによってサポートするものだと
思っています。

ですから、今回のこの場合は、「何もすることはない。」というのが、
正しい答えだと思います。
もちろん、以前のパートナーに何も言う必要もありません。


<a href="http://kensa.biz/kit_std_30203.html">当研究所監修の”おりもの”のカンジダ検査が自宅で出来ます。</a>]]></description>
         <link>http://rijinkai.com/2006/12/post_76.html</link>
         <guid>http://rijinkai.com/2006/12/post_76.html</guid>
         <category>016)カンジダ,カンジタ</category>
         <pubDate>Sun, 31 Dec 2006 12:52:53 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>陰部のしこり</title>
         <description><![CDATA[<strong>ご質問</strong>
お聞きしたい事があります。
この前、子宮がん検診のついでに
１週間ほど前から陰部に２つニキビのような物があったので
診てもらいました。
が、膿が溜まってるから放置してていいよ。
と言われました・・・
もし、大きくなったり数が増えるよーな事があったら
また来てください。
と言われ微妙に不安です。
病気じゃないんですか！？
もし、ｺｺの病院に行くとしたら
検診、検査などでおいくらぐらいかかりますか！？


<strong>お答え</strong>
そのとき担当された先生が、放置して構わないという
判断をされたのであれば、おそらくその陰部のブツブツは
毛嚢炎のたぐいであろうと考えられます。

外陰部の皮膚の毛穴（毛孔）は、比較的大きく、外部から
雑菌の侵入する確率の高い部位であります。
また、皮脂腺の開口部も多数あり、同じように常に雑菌が
入りやすい状態になっています。

さらに、皮膚の内部に細菌が入り込んだ時、膿が溜まってくる
イメージを持っておられる方が多いのですが、
外陰部の場合、膿というよりも、しこり（皮下のグリグリ）に
なってしまう場合が多いようです。

これは、この部位が本来持っている治癒力の高さに
起因しているのでしょうが、とにかく炎症部位に白血球が集まり、
早く炎症の原因をどうにか解決しようとするあまり、
最終的に皮下にケロイドのようなしこりが形成されていくようです。

今回のものは、
現在痛くなければ放置して構わないものだと思います。
しばらくはブツブツ（グリグリ）としたしこりが残りますが、
４～６週くらいでほぼ消失してしまうと思います。
]]></description>
         <link>http://rijinkai.com/2006/12/post_74.html</link>
         <guid>http://rijinkai.com/2006/12/post_74.html</guid>
         <category>019)膀胱炎,その他</category>
         <pubDate>Sun, 24 Dec 2006 20:28:53 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
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