分泌物が変だとか、排尿の時にしみるとか、何か普通じゃない痛みを
感じるとか、傷・できものがあるとか、性器における何らかの症状を
自覚したら、たとえ、それが、ほんの僅かな症状であっても、
直ちにSEXをするのを止めてください。
そして、自分に、今、何が起きているのかを、知る努力を、
最大限に実行して下さい。
次に、もし、自分が性感染症に罹っているとわかったのなら、
自分を治療してもらうのはもちろんのこと、自分のSEXパートナー
全員に自分のことを通知し、パートナー全員が医療機関を
受診するよう指導しなくてはなりません。

こうすることが、自分自身と、自分のSEXパートナーを、性感染症の持つ、
危険な合併症や続発症から守ることになり、そのパートナーからさらに
別の人への感染も防ぐことになるのです。
そして、自分とパートナー全員が、治療を終えるまで、その人たちは、
SEXを控えなければなりません。